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【必須】ドッグステップを使わないと危険?愛用中のおすすめドッグステップを紹介!

ドッグステップ

ドッグステップとは、犬向けに作られた小さな階段やスロープのことです。

ヒトの暮らしの中には、ベッドやソファなど、犬にとっては背の高い家具がたくさんあります。

ソファが好き、飼い主のそばにいたい、などの理由で、そこへ飛び乗る子もいますよね。

 

まさにぷーちゃんがそうです…。

 

ドッグステップベッドに乗る

 

勢いづけてベッドやソファへ飛び乗ることは、とても危険です。
犬の足腰にも好ましくありません。

どうしても飛び乗ってしまう子には、ドッグステップを使って、乗り降りの負担を軽くしてあげましょう。

 

ぷーちゃん愛用中のドッグステップを紹介します!

 

ドッグステップとは?

ドッグステップとは、犬がベッドやソファなど、高いところへ乗り降りする際の犬用階段のことです。

 

階段タイプやスロープタイプのものがあります。

 

私たちがあたりまえに使っているベッドやソファは、犬視点だと背の高い家具です。

助走をつけたり、力を込めて飛び乗ることは、犬の足腰にとても負担がかかっています。

ベッドでくつろぐことが好きな子や、飼い主といっしょにソファに座りたがる子などには、ドッグステップを使ってあげましょう。

 

無理なく、お気に入りの場所へ行けるようにサポートしてあげましょう。

 

 

ドッグステップがないと危険

足腰に負担がかかる

犬の体にとって、階段の昇り降りは、足腰にとても負担がかかっています。

ヒトと同じで、一度悪くなると、痛めやすくなったり、どんどん悪化することもあります。

 

私も椎間板ヘルニアになってから、よく腰が痛くなります…。

 

ぷーちゃんは膝蓋骨脱臼(パテラ)持ち。

 

ドッグステップに乗る1

 

すでに足腰があまり良くない子にとって、 日々高い場所へジャンプすることは非常に危険です。

症状が悪化して、歩けなくなってしまうと、大好きなお散歩やお庭遊びもできなくなるかもしれません。

 

転落の可能性がある

高いベッドやソファに飛び乗るとき、足を踏み外して落ちてしまう可能性があります。

逆に降りるときも、高いところからジャンプすることで、骨折や脱臼する恐れもあります。

 

軽々とジャンプしているように見えるかもしれませんが、とっても危険です。

 

 

ドッグステップを使うメリット

ドッグステップを使って足腰への負担を軽くすることで、パテラなど持病の悪化を防ぎましょう。

持病がなくても、毎日の昇り降りが積み重なって、関節炎などを引き起こす可能性もあります。

 

骨折など痛い思いはさせたくない!

 

怪我や病気、持病の悪化を防ぐためにも、高いところへ昇り降りする子には、ドッグステップを使ってあげることをおすすめします。

 

 

愛用中のドッグステップを紹介

我が家はエムールねどっこさんのドッグステップ(レギュラーサイズ)を愛用しています。

 

ドッグステップ愛用中

 

1年半ほど使用していますが、へたることもなく、ぷーちゃんの足腰を支えてくれています。

 

お気に入りポイントを紹介します!

 

滑り止め付きでズレない

ドッグステップの底には、たっぷりの滑り止めが付いています。

 

ドッグステップの裏面

 

4〜5kgのぷーちゃんが走ってきても、ズレないので、安心して使えます。

 

1年半の使用で、滑り止めが取れてる様子もありません!

 

ドッグステップの滑り止め

 

パイピングにより強度増

パイピングとは、布の端をくるっと縫って縁取りすること。

 

ドッグステップのパイピング

 

ドッグステップのまわりをパイピングすることで、端の強度が増し、踏み外しにくい作りになっています。

また、ドッグステップとパイピングの色をはっきり分けているため、ヒトより視力が劣る犬にも見えやすいように作られています。

 

細部までこだわりがあって、わんちゃんに優しい作りになっています。

 

インテリアに馴染むカラー展開

我が家は、クリームアイボリーを愛用。

 

ドッグステップアイボリー

 

他にも、スモーキーグレー、ライトグレー、サンドベージュ、ダークブラウンがあり、どれもインテリアに馴染むカラーです。
(ワイドサイズは、クリームアイボリー、スモーキーグレーのみ)

 

犬がいると、どうしても物が増えてしまうので、他のインテリアに溶け込むグッズだと使いやすいですよね。

 

カバーは丸洗いできる

カバーは洗濯ネットに入れて、洗濯機で丸ごと洗えます。

 

ドッグステップのファスナー(分かりやすいよう、わざと少しだけファスナーを開けています!)

毎日使う物は、簡単にお手入れできるととても楽。

定期的なお手入れや、急な汚れでも、洗濯機で楽に洗えるのでおすすめです。

 

ファスナー部分は中に隠せるようになっています!物を噛みがちなパピーちゃんにも安心できる作りです!

 

 

ドッグステップを活用しよう!

ベッドやソファなど、犬にとって背の高い家具があるお部屋は、ドッグステップを設置しましょう。

 

ドッグステップに乗る2

 

パテラなどの持病がある子はもちろん、持病がなくても、関節炎や脱臼・骨折を防ぐためにも、ドッグステップがあると安心です。

大切なわんちゃんがずっと元気で走り回れるように、ドッグステップで足腰を守ってあげましょう。

  • この記事を書いた人

みずき

【ペットフード販売士/3級家庭動物管理士】 中学生の頃から犬と生活しています。 今はチワプーの男の子(7才)とふたり暮らし。 ずっと元気で楽しく過ごしてほしいから、 犬の食事や暮らしについて勉強しています。